維持会ニュース団員紹介コーナー(2000.6月号)より


倉田 京弥

1.氏名、2.パート、3.生年月日、4.入団して何年?、5.出身、6.職業・普段の顔、7.使用楽器、8.好きな曲・好きな演奏家、9.印象に残る新響の演奏・演奏会、10.新響に一言、11.維持会員の皆様に一言

1.倉田京弥(くらた・きょうや)

2.パート トランペット

3.生年月日 昭和39年2月10日生まれ

4.入団して何年? 1995年9月入団なので、もうすぐ5年

5.出身 秋田県湯沢市生まれ。小学校の鼓笛隊で無理やりラッパをやらされてから早26年。中学・高校・大学・社会人と吹奏楽をやってきて、25歳からオケを始めました。

6.職業・普段の顔
 石原新社長のもと、無理難題に挑む公務員。1〜2年で次々と新しい部署に廻されて、入社12年目にして現在の職場は7つ目。これまでやった仕事の中では、環境局で条例を作ったのが一番楽しかったです。現在は、予算担当として数字に振り回される毎日。

7.使用楽器
 オーケストラで使っているのは、B♭管Bach180ML37GB(師匠であるN響佛坂先生からのお下がり。金色の締麗な楽器です。)C管Bach180ML239、ロータリーシェルツアーなどです。
 金管アンサンブルではこの他に、D/Es管シルキーE2D、ピッコロトランペットセルマー367などを使っています。
 楽器のコレクションをしているわけではありませんが、オーケストラのトランペット奏者は、曲や調によって何本かの楽器を使い分けているので.どうしても本数が多くなってしまうのです。(私の所有は7本ぐらい。)

8.好きな曲・好きな演奏家
 ラッパの大活躍するマーラーの交響曲や、リムスキー=コルサコフ、レスビーギなどの色彩感あふれる管弦楽曲が好きです。また、テレマンやシヤルパンティエなどの華やかなトランペットも好きです。 好きな奏者は、元フィルハーモニア管のJ.ウォーレス、ソリストでは、H.ハーデンベルガーなど。

9.印象に残る薪響の演奏・演奏会
 1)第156回演奏会のスメタナ「わが祖国」(1997.1.25指揮:小林研郎)
指揮者と合わせる回数が少なかったり、本番直前でいろいろあった演奏会でしたが、コパケンmagicのなせる技か、本番では演奏している自分でさえ涙がにじみ出てくるような演奏会でした。
 2)1999年の九州演奏旅行(1999.5.1-5.5指揮:井崎正浩)
福岡、熊本、小倉の3公演でしたが、九州のみなさんの暖かいおもてなしを受けて気持ちよく演奏できたのはもちろんのこと、芥川先生の「トリプティーク」や伊福部先生の「タプカーラ」など、回を重ねる毎に音楽が自分たちのものになっていくような素敵な経験をしました。

10.新響に一言
 「もしも私に新響が無かったなら・・・」考えるのも恐ろしいことです。(笑)世の中には、さまざまな目的や特色を持ったアマチュアオーケストラが沢山ありますが、私にとっての新響は、「真面目に遊べる」数少ないオーケストラの中でも最高に楽しい仲間が集まっているオケです。ただ、あまりにも「真面目に」遊んでいる人が多いので、時には意見がぶつかることもありますが、音楽を楽しむという、私たちにとって一番大切なことを忘れずにおきたいものです。

11.維持会員の皆様に一言
 維持会員の皆さまには、常日頃から陰に日向にご支援いただきまして、本当にありがとうございます。運営委員長としてあらためてお礼申し上げます。新響のように確固たる財政基盤や公の支援組織を持たない団体にとっては、維持会員の皆さまからの励ましとご支援が何よりもうれしいことです。時には演奏会後のレセブシ∃ンにもお越しいただき、団員と直接交流いただけたらと思います。なお、維持会員の皆さま方により一層新響に親しんでいただけるような企画も考えておりますので、どうぞご期待下さい。


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