維持会ニュース団員紹介コーナー(2002.9月号)より


小出高明

1.氏名、2.パート、3.生年月日、4.入団して何年?、5.出身、6.職業・普段の顔、7.使用楽器、8.好きな曲・好きな演奏家、9.印象に残る新響の演奏・演奏会、10.新響に一言、11.維持会員の皆様に一言

1.小出高明(こいで たかあき)

2.ヴァイオリン

3.1956年11月25日

4.通算17年(途中転勤で5年ほど不在)

5.東京(ばってん育ちは博多タイ)

6.新日本石油(株)で経理関係に従事

7.Gaetano Antoniazzi

8.好きな曲は、ストラヴィンスキー「3大バレエ組曲」、バッハ「チェロ無伴奏ソナタ」、ラベル「弦楽四重奏、Vnソナタ、ツィガーヌ」、吉松隆「アトムハーツクラブカルテット」、バルトークの管弦楽作品と弦楽四重奏作品、マーラー「交響曲第9番」、インドネシアのガムラン音楽、などばらばら。好きな演奏家は、Nigel Kennedy、Yo-Yo Ma、須川展也

9.112回演奏会(山田一雄指揮でダフニスとクロエ)芥川先生がなくなった直後の演奏会(悲愴など)

10.再入団するとき、元団員とはいえオーディションがあります。そのときの緊張感は忘れられないです。でももっと印象に残ったことがあります。それは再入団が決定したときになんだか妙にほっとしたことです(オーディションに受かったからほっとしたというわけではありません)。ふるさとに帰ってきた気分なのです。団員の皆様も結構入れ替わっていましたが、なんだか雰囲気がそんな感じで妙に安心したことを覚えています。その新響が出来て46年になります。いままでいろんな曲目、企画を取り上げてきました。2006年には創立50周年を迎えます。日本は高度成長期からバブルを経てマイナス成長へと変化を遂げています。ITの発達により情報のスピードはものすごく速くなっています。これからはそのスピードが大切だと思います。新響もそうしたことに敏感である必要があります。これからもぜひとも「温故知新」を忘れず、新しいことにチャレンジすることに積極的な新響であり続けてください。

11.いつも新響を支えていただき、本当にありがとうございます。継続的に新響を聞いてらっしゃいます皆様、最近の新響についてどう思われますか?ご意見をぜひ拝聴したいと存じます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。


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