維持会ニュース団員紹介コーナー（2002.9月号）より

1.氏名、2.パート、3.生年月日、4.入団して何年？、5.出身、6.職業・普段の顔、7.使用楽器、8.好きな曲・好きな演奏家、9.印象に残る新響の演奏・演奏会、10.新響に一言、11.維持会員の皆様に一言

1.日高美加（ひだか　みか）

2.チェロ

3.19・・８月30日（大昔で忘れてしまいました！）

4.18年（間に2年間ブランクあり）

5.福岡県北九州市

6.出版社のライブラリに勤務/2児の母/１人夫あり

7.イタリアのガダニーニのコピー？

8.バッハの無伴奏ソナタ全部。でも私のお葬式にはブルックナーの交響曲9番を希望します。好きな演奏家はヨーヨー・マで、奏楽堂での公開レッスンを聴いて、感銘を受けました。

9.最近では、今年7月の飯守先生のブルックナー交響曲8番です。あんなに練習して、あんなにへとへとになって、あんなに充実した気持ちになれて・・本当に感謝してもしきれません。他にも、芥川先生の中国作品展、ベルリン芸術週間・・枚挙にいとまがなくて本当に、贅沢な音楽生活をさせていただいてます。

10.私の社会人生活のほとんどを新響で過ごさせていただき、与えられることばかりでした。私など、あまりに頼もしい諸先輩がたの後をついていくだけで、精一杯です。けれども120分の1の影響力を持つ団員として、自ら、できる限りの事を行動しなければ、「新響」でさえも、1分の1にはならないとやっと実感するようになりました。ひとりひとりが、「新響」に「参加する」というより、自分も日々「新響」を「造っている」んだということを忘れないようにしたいものです。

11.いつも新響を支えていただき、本当にありがとうございます。感謝の言葉がみつかりません。今後も、新響への激励だけでなく、叱咤も謙虚に伺いたいと存じますので、末永くどうぞよろしくお願い申し上げます。