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ホルツトランペットについて 

トランペット 倉田京弥


 「トリスタンとイゾルデ」には、ホルツトランペットという楽器が登場します。実はこの楽器、ワーグナーが想像上の不思議な音を出す楽器として使用したのですが、実存する楽器ではありません。スコアには「アルペンホルンのように木でできたトランペットで吹く。」と書いてありますが、この曲のためだけに作られた楽器は世界で数台しかないため、今回、ベル部分が木製の「ホルツトランペット」を自作しました。
 恐らく日本では1台限りの楽器です。第三幕第一場の終わりにファンファーレとして登場しますので、どうぞお楽しみに。


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第195回演奏会(2006.11)パンフレットより

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